その眼差しの彼方まで

アイドルと音楽と日記

SixTONES楽曲のマブ制作陣の話

SixTONESの音楽性の形成を考えるシリーズ(仮)の第1弾として2023年4月現在の楽曲制作陣でかなりマブめの人たちについてまとめました。

Jr.時代のSixTONES名義楽曲含め最新シングル「ABARERO」収録曲までのなかで、SixTONES自身の声が入っている楽曲(つまり「CITY」収録Interludeは除く)を対象として手掛けた楽曲を集計しました。

SONYのCDのクレジットは基本全部ローマ字表記のため、歌詞サイトなどを参考に正式表記に変更の上Excelに突っ込んでいますがその過程でミスがある可能性があります。

今回メインで取りあげている複数回提供している作家陣についてはたぶん大丈夫…なはず!作家名に関しては基本敬称略でお送りします。

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アイドルの精髄――SixTONES「慣声の法則 in DOME」感想文

2023年4月16日(日)に行われたSixTONES「慣声の法則 in DOME」京セラドーム大阪公演の感想文です。セットリストや演出などのネタバレはほぼ含まれません。

 

ブログを開設した当初から、アイドルを好きでいること、そしてアイドルというコンテンツにお金や時間を費やして自分にとって特別な位置におくことの営為について書いてきた。歪んだ社会において、特に歪んだ営みのひとつだろう。わたしも正気なときはそう思っている。でも、それだけじゃないと正気で信じているから今日もアイドルを好きでいる。

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今更セクシードーム遠征記(大阪・姫路・岡山)

かなり今更ですが、クリスマスに行われたセクシーのドーム公演in京セラに行ったときの旅の記録です。ライブそのものについては全く触れていません。

Twitterもなんだか危ういこの頃、割とまとまった量で書けそうなことはブログとかに残してみようという試みのひとつ。

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アンガー・マネジメント

私の好きなアイドルは、怒りをエネルギーにしているらしい。

はじめて聞いたときには意味がよく分からなかったけれど、年を重ねるにつれてだんだん自分の身で実感してきた。この世にはどうやら他人を平気で踏み躙れるタイプの人間が割といるらしい。この数年で私もどうやら怒りの感情がエネルギーになり得るタイプの人間らしいことに気が付いた。担タレというやつなのかもしれない。

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松葉杖でも観劇を諦めない会【帝劇/日生/さいたま芸術劇場/浅草平成中村座/新橋演舞場】

いろいろあってこの1ヶ月の間に松葉杖で観劇しまくったため、松葉杖だけど観劇したいこの世の誰かのために記録を残しておこうと思います。

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幸福な出会い【後編】

読まなくても問題のない前編

rspp.hatenablog.jp

 

 

19歳になるまでに変わったことがもうひとつある。

 

カゲロウプロジェクトの作者であるじんさんが、この2021年に活動10周年を迎えた。

このプロジェクトを象徴する日でもある8月15日に投稿されたのがこの曲である。

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【記録用】#田中樹ラップご当地番宣 まとめ

 ※2020年7月末までに確認できたもののみ

 時間的都合で更新終了しました。現在の情報はTwitterで検索するのが手っ取り早くて良いかと思います。

 

 

OAまとめ(radikoのリンクはすべて時間指定)

 

radikoプレミアム会員でなくてもブラウザから3分間だけ聴くことができます。

 

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