その眼差しの彼方まで

アイドルと音楽と日記

240711:体調悪いbot

7月も上旬が終わってしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私はというと、4月末に風邪をひいて以降ずっと体調が悪く、5月の末には逆になんで活動できてるの?みたいなレベル(私の主観なので医学的に正確な表現かは不明)の貧血が発覚し、それが相も変わらず全く良くなりません。

3日に1回は体調が悪いしか言えなくなってるし、月初は生理の影響で全ての予定が破滅するバケモンと化している。5月末に血足りなすぎと発覚して以降、毎日欠かさず鉄剤を、生理が始まってからはずっと低用量ピルを服用しているのですが、本当に何も、何も変わらない。低用量ピルを1シート飲んでる間もちゃんと毎日出血していた。でも2シート目に入ってから明らかに腹部に鈍痛があり、頭も痛いしダルさと眠気とメンタルの終わり方がエグいので、生理周期自体は整ってきているのかもしれない。ちなみに、私の元々の生理周期は周という字を漢和辞典で引き直してこいと言いたくなるレベルで概念が存在していない。

一般的には気を遣うらしい生理の話題もこうして公開インターネットでベラベラ喋るのは、なんで人前で話してはいけないのか理解できないし適当に誤魔化しているとただの不定愁訴妖怪になるからなんですけど、単にインターネットノーガード野郎だからのような気がしてきた。でも恥ずべきことって何も無くないですか?高校時代の友人たち(男子も含む)がいる鍵アカウントでも、在学中からずっと生理の話をしまくっていた。口頭だとここまでは話さないけれど。

 

それはそれとして、ごくスヤちゃんというインターネット妖精ネームとアバターを獲得しておきながら、口を開けば肉体の話ばかりというのも自分の事ながら納得いかなさはある。もっと適当なふよふよした話をして実在性の低いアカウントになりたい気もする。今からでも間に合いますかね?

似たような話にもっと性別不明アカウントぽくなりたかったというのもある。最近はインターネットでもリアルでも性別不明っぽくなれればいいのになと思う。ごくスヤ「ちゃん」はぐんまちゃんと同じノリの「ちゃん」であって、女性性を表現する意図を持ったものではないのだ。一方でリアルの私は二十数年間のあいだ周囲からずっと女性として認識され、私もまたある程度それに適応して生活してきたが故に、人格は社会的に女として生きてきたこと、それを行動面では受け入れてきたことをベースに形成されている。女と思われても性別不定と思われてもインターネットの妖精さんだと思われていても、どれでもいい。

ツイートにおける一人称は場当たり的にそのときの気分によって変えているのだけれど、私が意識的にインターネットすぎる文面にしようとしているとはいえ他のみんなは一人称が安定的なのだなと最近気付いた。というか自身がこんなにコロコロ変えていることそのものにあんまり自覚的じゃなかった。どういう傾向があるのか調べたら面白そうかもとは思ったけど、無意識レベルで形成されているそれを知ってしまったあとでは何も話せなくなりそうだからやらない。

 

このところごくスヤちゃんというより、もはや体調悪いbotになりつつあることがかなり嫌なのだけれど、私以外は誰も気にしていない事実なんだよな。体調、良くなって欲しいです。

つい自分の話ばかりしてしまう。結局は自分のことしか興味がないのだろうと思っていたが、フィクションの登場人物であれアイドルであれ友人であれフォロワーであれ、興味を持ったり考えたり話したりするのは失礼な気がして気を遣ってしまう。それが無意識にブレーキになっているのかもしれないですね。分かりません。自分の話ならいくらでもカードを切れるのに、話し相手を選ぶのが苦手だからずっと公開インターネットにいる。話し相手として自分がもうひとり欲しいです。つまんないだろうな。